みなさんこんにちは^-^
ちょっと間があいてしまいました。
秋の長雨という言葉がぴったりの毎日ですが、風邪など引いていないでしょうか?
そしてまだまだ夏の日差しギラギラの与論島より帰還しました。
夜は秋の涼しさがあり、日中は気持ち悪くなりそうな暑さというコンディションでのんびり潜ってきました。
今回は初めての与論島。 今サイパンでお世話になっているショップ「MSC」の元スタッフ、ウシムラさんが運営する「ダイブハーモニクス」で色々面倒を見てもらいました。 とてもマメで優しいかたで昼も夜もフル回転でした。 完全貸切です。
サンゴ礁に囲まれた外周25キロほどの小さな島。 そして想像以上の透明度にビックリ。
今回は季節風の関係で島の南側中心のダイビングでしたが、北側は次回にとっておくとしましょう。
ログと合わせて少しだけ写真を紹介したいと思います。
《ログデータ》
2010年9月28日 与論島
1: 供利(トモリ)
IN 14:42 OUT 15:28 潜水時間 46分
最大水深 23.2m 平均水深 11.9m 透明度 30m 水温29℃
到着後、さっそくダイビングへ。 みなさんの準備の早さにビックリです。
まずは港から近いトモリへ。 砂地の白とブルーのコントラストが綺麗でした。
今回思ったのは、与論島にはクマノミがあちらこちらにいるということ。
みんなおのおのクマノミのイソギンチャクを見つけて撮影にいそしんでましたね^-^
写真は赤い身体にライン1本、ハマクマノミです。
2010年9月29日 与論島
1: のどちんこホール
IN 9:30 OUT 10:09 潜水時間 39分
最大水深 24.5m 平均水深 10.7m 透明度 30m 水温29℃
ポイント名の由来となる穴があるポイント。 見方によってはハートの形に見える穴でした。
写真は関係ないですが、水中の景観です。 珊瑚よりもダイナミックな地形が目立ちました。
鮮やかなパープルビューティ。 水中で見ると真っ青なのですが、ストロボを当てるとこのような紫に。
知らないと青い魚のままイメージを持ってしまうんでしょうね。
2: 長崎の塔
IN 11:34 OUT 12:18 潜水時間 44分
最大水深 15.8m 平均水深 10.1m 透明度 30m 水温29℃
まさに塔のような根があるポイント。 そして結構な激流ダイビングでした。
いい練習になりましたね。 みなさんお疲れさまでした^^;
こちらは軍艦のような根。 誰かはリーゼントなんていってましたが。
面白い形です。
3: ひょうたん島
IN 14;40 OUT 15:23 潜水時間 43分
最大水深 25.0m 平均水深 11.7m 透明度 30m 水温29℃
ここもその名のとおり、ひょうたん島のような形の根があるポイント。
このあたりになるとみんな自由に泳ぎ回っていてとても楽しそうでした。
2本線のいわゆる「クマノミ」。 伊豆の個体より色がきれい?
お昼に食べた郷土料理にひとつ、もずくそば。
もずくが麺に練りこんであります。 もずくの苦手な僕は黒豚餃子定食^^;
2010年9月30日 与論島
1: キャニオン
IN 9:21 OUT 10:02 潜水時間 41分
最大水深 26.5m 平均水深 13.2m 透明度 30m 水温30℃
まるでグランドキャニオン(?)のような切り立った地形。
1日4ダイブという長い1日の始まりです・・・・・。
まん丸のかわいいコクテンフグ。 アザラシみたいな顔してます。
2: ひょうたん島西
IN 11:28 OUT 12:18 潜水時間 50分
最大水深 17.5m 平均水深 10.2m 透明度 30m 水温30℃
この日も流れがけっこうきつく、またもやひょうたん島へ。
クマノミ撮影会。
ニモでおなじみの「カクレクマノミ」。 ほんとにすぐ隠れてしまうので写真撮影が非常に困難です。
こちらは、ピンクアネモネフィッシュと呼ばれる「ハナビラクマノミ」。
他の場所よりもかなり色白なイメージでした。
3: トモリ
IN 14:29 OUT 15:29 潜水時間 60分
最大水深 26.5m 平均水深 7.9m 透明度 30m 水温30℃
午後になっても流れがおさまらず、じゃあということでトモリでのんびり自由にダイビング。
透明度がいいのではぐれない程度にみんな自由で見ていて楽しかったです。
バブルリングを岩陰で練習する人には笑いました。
何か発見できたかな?
写真はカスミチョウチョウウオの群れ。 実際の色のほうが断然きれいな魚です。
エダサンゴの群生。 触れると切れます。
この珊瑚を見ると南国だなと実感します。
岩陰にいたモンハナシャコ。 色の鮮やかなシャコです。
ハードパンチャーで有名で、貝なんかも簡単に割ってしまうそうです。
水槽で飼うと水槽を割ってしまうみたいです。
金属の棒を出したらすごい勢いで殴ってきました。 パチンパチンとすごい衝撃でした。
4: トモリナイト
IN 18:34 OUT 19:19 潜水時間 45分
最大水深 19.3m 平均水深 12.2m 透明度 30m 水温30℃
ラストはナイトダイビング。 日没とともにエントリー。
でっかいエビなどを期待しましたがいませんでした・・・・・。
(このログデータは僕個人で動いていますので(エビ探し)、みんなは全然ちがうデータだと思います。)
透明度のいい海でのナイトダイビングは久しぶりで、新型ライトの威力もあってか、とても幻想的な風景でしたね。
寝ている魚たちがみんなびっくりするのでちょっとかわいそうですね・・・・・。
ちなみにエビなどの甲殻類はライトが当たると目が赤く光って見えます。
サメやエイなどは緑色に光って見えます。 覚えておきましょう^-^
ものすごい長文すみません^^・・・